バイアグラを使ってちゃんと立つようになったんだけど、時間が長くなると、段々柔らかくなってしまい、そのうち元に戻ってしまう・・・そんな症状を訴える患者さんの声がありました。
実はPC筋が弱っている・・・・そんな時にはPC筋鍛える必要が在ります。
あまり知られていませんが、このPC筋の勃起時の主な仕事は、ED薬によって血管が拡張しペニスに大量に流れ込んできた血液を戻さないように締めつけて、ペニス内に留めておくことです。
しかし、日ごろのストレスや長時間座っているなど、このPC筋が弱くなると、強くしめる事ができなくなります。よって、このPC筋を鍛える必要が出てくるわけです。
このPC筋肉を鍛えるには肛門を1日30回強く締める運動が大変有効です。大体ですが、1か月ほど続けると効果が見えてきます。
この筋トレと同時にテストステロンを取ると更に有効です。テストステロンは摂取して直ぐに筋肉の代謝が20%あがり、それが約8時間続くので、筋トレには最適です。
国内のテストステロン医療⽤医薬品には経⼝剤とデポー剤があります。経⼝剤は天然型のテストステロンが肝臓で代謝されてしまうためメチルテストステロンが使⽤されていますが、肝毒性が知られています。 またデポー剤は、1〜2週間に⼀度通院しなければならないため、治療がおっくうになってしまい⻑続きしないという現状があります。
このような中、低⽤量テストステロン外⽤剤「グローミン®」が注⽬されています。投与量が少ないため⾎中へのテストステロン吸収量も⽣理学的範囲内で穏やかであり、安全性が⾼いうえ、⾃宅で⼿軽に使⽤できる利便性からも、性機能を診療されている医師から注⽬されています。 LOH 症候群診療の⼿引きや、「今⽇の治療薬」などにも取り上げられており、効果と安全性が評価されています。
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1)体内で産生されるものと同じテストステロンを配合
グローミン®の有効成分となるのテストステロンは、体内で産生されるテストステロンと同じ化学構造。自然で体にやさしい男性ホルモンの補充が期待できます。
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2) 塗り薬だから出来る、自然なホルモン補充
テストステロンを飲み薬にすると、体内を巡る前にテストステロンが肝臓で全て分解されてしまうので、効果が期待できません。本剤は塗り薬なので、皮膚から吸収されたテストステロンが血中に入り、体内を巡ってから最後に肝臓で分解されます。また、本来の分泌リズムに合わせて毎日少しずつ塗ることにより、自然で体にやさしい男性ホルモンの補充が期待できます。