静岡第一クリニック

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  4. 国内未承認薬の発毛薬で健康被害が出ました。(静岡市静岡医師会誌 ‘’通報‘’19号より)

医療機関において医師が個人輸入した国内未承認の発毛剤を医師の指示の下で約3週間服用した40歳代の男性において、肝機能障害が生じた事例が報告された。

これは医師が適切な手続きを経て個人輸入したものであり、、上記男性はミノキシジルを2.5㎎を含有する錠剤を2錠、フィナステリド1mgを含有する錠剤1錠を服用していた。

●有効成分情報

ミノキシジル:国内では脱毛している頭皮に塗布する一般用医薬品として承認されているが、 内服薬として承認された薬ではない。

フィナステリド:国内では、処方箋医薬品として承認されている。