週刊誌を読んでいたらこんな言葉が気にかかりました『地頭格差の時代』要は日本の様な記憶型の学問が重視される傾向が強い国ではダメで、勉強して知識を得たところでAIの前では何の意味も持たないという事だそうです。
では、AIの時代に求められる地頭の良さとは何か?●問題そのものを考える。●定義が不明確な問題を解く●指標そのものを考える●少ない情報から物事を創造する。●抽象的な課題を扱う●ルールを作り直す・・・能力、平たく言えば『ひらめき』『着想力』ですね。これに更に数学、物理学、心理学など駆使できる頭脳だそうです。
学歴社会ならまだ努力すれば埋められたかもしれない、しかし、人間としての種類が違うと思いたくなるような人物が、学歴や年齢に関係なく成功していく。それがこれからの地頭格差社会の現実である・・・・なんて記事でした。
しかし、今までもそのような天才的人物はいたわけで、さもありなんって記事はどうかと思いましたが、ただ言えることはインターネット全盛の世界で、能力があれば社会階層や学歴に縛られることなく成功?する可能性が大きくなったといえるかもしれません。(成功とは何ぞや?という問いは残りますが)