静岡第一クリニック

  1. TOP
  2. お知らせ一覧
  3. ニュース
  4. 海水浴で注意!クラゲ3種の毒性(メディカルトリビューンより)

 

23967_pho2.png

(写真左:Allen Collins、写真中・右:© Getty Images)

刺胞動物の1種であるクラゲは、刺激を受けると刺胞から刺糸を発射し毒液を外敵に注入して麻痺させる。毒性が強いクラゲに刺されると、皮膚のただれや発熱を来し、呼吸中枢や循環中枢が麻痺して死に至ることもあるといい、海水浴シーズンにはいっそうの注意を要する。

地球上で最も有毒な生物といわれ、幅広い多様性を有するクラゲ亜門Acraspeda系統を構成するハコクラゲ(Alatina alata、写真-左)、サカサクラゲ(Cassiopea xamachana、写真-中)およびジュウモンジクラゲ(Calvadosia cruxmelitensis、写真-右

蛋白質毒素CqTxがハコクラゲに

204875_web(ハコクラゲ)b.jpg

(Allen Collins)

CqTxは赤血球の細胞膜に穴を開け、溶血を引き起こすとされる。同氏らは「この毒素を同定できたことで、ハコクラゲが5分以内にヒトを死に至らしめるメカニズムを解明する手がかりが得られた」とコメントしている。