中折れとは、性行為の時、勃起して挿入はできるものの行為中に少しずつ萎えていくタイプのEDです。
40~43歳くらいから多く見られ、50歳になる頃には男性の6割以上が経験するEDです。
これは挿入から射精までちゃんとできるため、「EDの自覚が本人にない」ことが多く、多少はEDかな?という自覚はあっても「認めたくはない」という男のプライドが邪魔をして受診が遅れてしまいます。
EDは直径約1㎜の血管が集まるアソコの「動脈硬化」とも言えます。これが中折れの原因となります。
人は年をとるにつれて血管が硬くなり、血管が詰まり始めます。それが重度の状態になったのが心筋梗塞や脳梗塞です。
ペニスの血管はとても細いため、動脈硬化の初期症状としてEDが現れてくるとお考えください。
早めの受診で治療できます。