すでに、EDとPE(早漏症)とが合併することは多く認められてます。(EDの方の1/3がPE(早漏症)を合併しているとも言われています)
現在早漏症は、ストレスや不安などの心因的要因が原因だという考え方が主流です。
EDの方の多くは勃起の持続時間が短く、またそれを維持する為には強い刺激が必要とされるため、その状態を維持しようと、より強く刺激します。 よって、その強い刺激によって結果的に射精までにかかる時間が短くなってしまいます。 また、萎えてしまっては射精が出来ないという焦りからより早漏になっていると思われます。
ED治療薬の服用がEDの改善だけではなくPEを改善させることにも大きく繋がります。 ED治療薬を服用することで勃起した状態を持続させることを容易にし、PEの原因になっている「勃起が持続できないことで射精が出来ない」という心因的要因を払拭出来るのです。
性機能というのは精神的な影響を大きく受けます。EDだけでなくPEに関しても心因的要因を払拭することで改善されます。