ED診療ガイドラインには、「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、又は維持できない状態」と定義されている通り、勃起の硬さや持続時間が不十分で、自分自身やパートナーが満足できない状態などもED(勃起障害・勃起不全)の可能性があります。また「たまに勃起しないことがある」、「勃起できるか不安になる」などご本人が勃起に満足を感じられない場合もED(勃起障害・勃起不全)であり、十分に治療対象となります。
一般的に使用されているEDセルフチェックの合計点数が21点以下の場合、ED(勃起障害・勃起不全)を疑うことができます。しかしこの問診票の結果だけで診断することはできません。少しでも気になるようなら医療機関を受診し医師へご相談ください。