静岡第一クリニック

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  4. ストレスとテストステロンの分泌の関係

皆様こんにちは。

静岡第一クリニック浜松院です。

前回はテストステロンが低下する原因についてお伝えしましたが、今回はストレスとテストステロンの分泌の関係についてお話したいと思います。

 

テストステロンの分泌は「自立神経」に影響されます。

自律神経には、からだを活動モードにする「交感神経」と、休養・回復モードにする「副交感神経」の2種類があります。この2つは“アクセル”と“ブレーキ”の関係にあり、状況に応じてどちらかが優位になり、からだのあらゆるはたらきをコントロールしています

心身がリラックスしているとき、楽しいことをしているときは副交感神経が優位に働き、脳がテストステロンのが分泌を睾丸に促しているようです。逆に、ストレスが過多になり、交感神経が優位に働くと、テストステロンは分泌されにくくなります。

テストステロンの減少が原因で男性更年期障害になる方が増えているのは、現代のストレス社会が原因かもしれません。

 

次回は、この重要な働きをするテストステロンを増やす方法についてお話したいと思います。

私たち、静岡第一クリニックは、静岡市、浜松市においてED治療およびAGA治療に特化したクリニックです。悩みを抱える皆様に寄り添う事を基本理念として、皆様のライフスタイルの向上にお手伝いしていきたいと思っております。